忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
カウンター
プロフィール
HN:
真夜
HP:
性別:
非公開
趣味:
紅茶を淹れる事。
自己紹介:
甘い物が大嫌い!辛い物も大嫌い!!大好物は劉黒ですv(自重)
白い大型犬とセットで天然光の王をお持ち帰り~したいです
奇妙でおかしな変人ですが、宜しく

ちなみに好きなタイプは天然貧乳です(誰も聞いてねぇよ)
フリーエリア
カテゴリー
最新コメント
[10/29 真夜]
[10/29 和魚]
[10/20 真夜]
[10/20 和魚]
[01/31 真夜]
最新記事
RSS
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

雪が降ったのはいつの事だったか…(遠い目)



劉黒あいしてるー!!(挨拶)



とゆーわけで、今更ながら雪ネタ。(続きからをご覧ください)
レイ主従良いよ!レイ主従!!
というか、まだ所々更新しないといけない部分残ってるのに手が回らない。
マジ、分身したいです!!!





拍手とかありがとうございます!
お返事は続きからドウゾ!








【ホワイトスノー】


「ねぇ、劉黒『雪』ってどんなの?」

とある日の朝、洸はそんな事を自分の主に尋ねてみた
劉黒は洸の頭を撫でながら、目線を合わせるとにっこりと微笑む

「色々知っておくのは良い事だ、では見せてやろうか」

劉黒はマントを引きずりながら王宮の入口付近で能力を発動させる
上の方から小さく、白くて丸い結晶のようなものがゆっくりと落ちて来た
やがてそれは、王宮の前いっぱいに広がり、白い王宮をより一層白く見せる
洸はその光景にぱちぱちと数回瞬きをすると、雪の降っている王宮の外へ飛び出した
水とは違い、体に落ちてもあまり濡れない
しかし、じわりと冷たい雪にだんだんテンションが上がってくる

「劉黒、これが雪なの?冷たくて面白いねー!」

劉黒はゆっくり頷き、微笑んでみせた

「雪はな、雨が冷たい空気で冷やされ結晶となって降ってくる自然現象なんだ。
此処に降っている雪は私の能力で空気中の水蒸気を結晶化したに過ぎない作りものだが
綺麗だろう…」

「うん、凄く綺麗だね」

徐々に降り積もる雪は王宮の前ではしゃぐ大型犬と、その傍で見守る主を白く染め上げていく
劉黒は流石に寒さを感じ、出入り口の前に暖房器具を持って来ると、大好きな果物を摘まみつつ
雪と戯れる、白い我が子を愛おしそうに見つめていた

そこへ聞きなれた声が聞こえる

「そんな所でなにやってんだお前は…」

顔を上げると白い長髪、青い瞳。全身黒い衣装を身に纏った影の直結王族が
此方に向かって歩いていた
相変わらず眉間に皺が寄せられている

「白銀…洸に雪が見たいと言われてな、降らせていたんだ」

興味無さそうに劉黒の言葉に返事を送ると、無愛想な影の王は劉黒の向かいに腰を下ろす
しんしんと降る雪の中、二人の王と一匹の犬の声だけが王宮に響いていた







0b5494f5.jpeg



というのが頭をよぎったのである。
しかし文章は即興…








【久銀さま】

お久しぶりでございます!
イラストから色々妄想して頂けると幸いですw
久銀さまも色々なレイ主従を書いてやって下さい。
まだ寒い日が続きますので、体調を崩されない様
お体には十分お気を付け下さい!




※反転してください




拍手[2回]

PR
Comments
Name

Subject

Mail

Web

Pass
Comment


Trackbacks
TRACKBACK URL :
忍者ブログ | [PR]

(C)死神めも。 / ブログ管理者 真夜
Blog Skin by TABLE ENOCH